レザン・ゴーロワ2018/マルセル・ラピエール画像

レザン・ゴーロワ2018/マルセル・ラピエール

商品説明
マルセル・ラピエール氏は「フランス自然派ワインの父」と呼ばれ、フランス国内はもとより、世界中から畏敬の念を払われる偉大なワイン生産者でした。2010年に60歳でこの世を去ったマルセル氏の葬儀には世界各国から参列者が集まったといい、氏がいかに多くの人々から慕われていたかを示す事となりました。 現在は、マルセル氏の長男であり、2005年からドメーヌで栽培・醸造を担っていたマチュー・ラピエール氏がドメーヌを率いており、より深度の増した純粋で緻密な味わいを持ったワインを手がけているとのこと。それはまるで、1990年代初期のマルセル・ラピエールのワインのようだとも言われているそうです。マルセル・ラピエールが提唱する「ナチュラル・ワイン」とは、畑からワインカーブまでその工程で添加物を一切加えずに「100%ブドウのみ」で造られる、「オーガニック・ワインよりさらに自然なワイン」だと言うことで、それは「大地の表情そのもの」だとも言われています。 自然環境やその中で生きる微生物を重んじ、栽培時から化学肥料や除草剤、殺虫剤などは使用せず、1981年からはビオロジックを採用しています。収穫は完全な手摘みで行われ、ワインの個性やテロワールを忠実に表現するために、その村や畑ごとの自然酵母をもって発酵が行われるといいます。そして原則的に無濾過で瓶詰めされ、顧客の要望に合わせて若干の亜硫酸を添加する・しないの措置が取られるそうです。「レザン・ゴーロワ」は主にモルゴンの区画のガメイ100%で醸される「プチ・モルゴン」とも言えるキュヴェとのこと。樹齢の若い樹から収穫されたブドウをステンレスタンクで発酵・熟成し、より軽快でスムーズな飲み口に仕上げたワインだそうで、フランスの風刺漫画の大御所であるモーリス・シネ氏によるユニークなラベルも目を引きますね!ブドウそのものを丸呑みするかのような、フレッシュ感たっぷりのワインだということです! ※こちらは専用箱の無い商品となります。
Copyright ©カイヤ酒店 All Rights Reserved.