菊姫 鶴の里 山廃純米「生」原酒  【1800ml】画像

菊姫 鶴の里 山廃純米「生」原酒 【1800ml】

商品説明
菊姫さんを代表するお酒となった「鶴乃里」
 柔らかな山廃純米酒で、優しい膨らみのある旨口のお酒です

原料米・
  山田錦 (兵庫県三木市吉川町・特A地区産)
   精米歩合・ 65%(真精米歩合)
   酒母・ 山廃   アルコール度・ 19度

 「鶴乃里」は、
 原料米に‘‘兵庫県吉川町(特A地区)産’’の
 特上クラスの山田錦を100%使用。
 純米酒らしい旨みを追求するため、
 精米歩合はあえて65%とした。

 麹蓋で丁寧に仕上げられた麹と、じっくり手間を
 かけた山廃酒母を使用し、菊姫仕様の
 特注醗酵タンクにより、総米1t仕込みで
 「超吟」レベルのきめ細かい温度管理のもと、
 醸し出される。

 □鶴乃里生原酒 蔵元コメント

 色調には透明感があり、明るく、淡いイエロー。
 香りはバナナ様の落ち着いた果実香の他、
 (ローストしたものではない、生の)アーモンド様の
 甘やかな香り(杏仁豆腐のような香り)や稲わらを
 思わせる香ばしさがほのかに感じられる。

 口に含むと上品な甘味と旨味が広がり、鮮烈な
 酸味とアルコールのボリューム感を伴って、
 骨格のあるしっかりとした味わいに仕上がっている。
 また、この酸味とアルコールが、波がサッと引くような 後口のキレにも繋がっている。

 上槽から1か月ほどが経過し、香味のフレッシュ感は
 やや後退したものの、味わいにふっくらとした丸みと
 落ち着きが出てきた印象。
 兵庫県三木市吉川町産山田錦という良質米由来の
 旨味・エキス分が素直に表現されている。

 当社の『山生』と飲み比べてみても面白い。
 『山生』と『鶴生』、共に力強い味わいだが
 力強さの質が異なる。
 『山生』はマッチョでパワフル、
  『鶴生』はより筋肉質で引き締まった印象。
 造りの違いが良く表れている。

 (好みもあるが)飲み頃温度は10℃以下を
 お勧めする。
 生酒としての香味特長を最も好ましく感じられる。
 ここから温度を高くしていくと、良く言えば丸く
 まったりとした味わい、悪く言えばダレ気味で
 ぼんやりとした味わいとなる。

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