マデイラワインの特徴 マデイラワインの最大の特徴は、発酵中の酒精強化と熱による酸化熟成・凝縮にある。葡萄の個性と酒精強化のタイミングにより甘辛の味わいが調整され、屋根裏の倉庫にワインの樽を置いて太陽光でゆっくりと温めるカンテイロ方式と、タンクや樽内のワインを人工的に加熱処理するエストゥファ方式の2つの熟成方法のどちらかを経て、瓶詰めされる。 マデイラワインの保存について ◆ 冷やしすぎない…温めて造られるマデイラワインは、冷やしすぎると旨み成分が凝固し沈殿する為。(18℃前後が最適) ◆ 立てて保管…アルコール度が高いので、ワインと長期間接触するとコルクが劣化する可能性がある為。 ◆ 長期保存が可能…加温熟成で既に酸化した状態のマデイラワインは、開栓後も酸化劣化することなく長期間楽しめる。 マデイラ島の主要葡萄品種 (◇:白葡萄 ◆:黒葡萄) マデイラ島では海岸の切り立った断崖にテラス状の葡萄畑があり、標高による気候の違いを利用して、様々な品種が栽培されている。以下の4種の白葡萄と1種の黒葡萄が主に栽培されている。
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