ハイランドの典型的な食後酒。 シェリーーと麦芽の風味。ドライだがやがて麦芽の甘さ。バランスは良い。 レンオードは、インバネスの北、湖に囲まれ渓流が流れる北ハイランド地方にある蒸留所です。貿易が盛んなビューリー港から3マイル北にある“Muir of Ord”(丘のふもとの沼地)という村に位置しています。ビクトリア王朝の時代からこの村では、「危険な飲み物」と言われるほど豊かでコクのあるモルトウイスキーを生産してきました。 グレンオードは現在でも蒸留所内でモルティングを行っている、数少ない蒸留所のひとつです。原料の大麦は、地元であるブラックアイル(モレイ湾に突き出した半島)で収穫した大麦を使用しています。 グレンオードで使われる仕込み水は、山に囲まれたナムユン湖とナムバック湖から流れる川、ホワイト・バーン(All't Fionnaidh)の水です。ナムユン湖は「鳥の湖」、ナムバック湖は「ピートの湖」を意味し、それぞれ雨水と、湧泉の水からなる湖です。グレンオードはまさに、天と地の水から作られた「生命の水」(ゲール語で“uisge beatha(ウシュク・ベーハー)”)なのです。その存在は、世間に認知されるまで時間がかかりました。グレンオードが比較的手に入りやすくなったのは、ここ10年ほどのことです。
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