ｳﾞｫﾙﾈｲ・ﾌﾟﾙﾐｴ・ﾚ・ﾛﾊﾞﾙﾃﾞﾙ2008/ﾛｼﾆｮｰﾙ・ｺﾙﾆｭ

商品説明

「ロシニョール・コルニュ」は、1960年にロシニョール家とコルニュ家が一緒になって創設されたドメーヌです。ロシニョール家は、ヴォルネイやポマール、ムルソーなどで数代にわたってブドウを作り続けており、コルニュ家はペルナン・ヴェルジュレスの畑を受け継いてきました。1989年に現当主のディディエ・ロシニョール氏が約5haの畑とドメーヌを継承し、その後、長男のアレクサンドル氏がここに加わって家族経営を続けているそうです。所有畑に植えられた平均樹齢40年のブドウは、個々のアペラシオンの特定の要件に従って栽培されており、ワインは今まで培ったノウハウと現代的な技術を融合させつつ、伝統を尊重して造られているといいます。ワインは、アペラシオンに応じて12〜18ヶ月間オーク樽で熟成され、瓶詰めされるそうで、その販売先は90％がドメーヌを訪れる個人のワイン愛好家で、残りの10％がスイスとベルギーに輸出されているということです。生産者と消費者がダイレクトにつながりつつ互いの利益を生み出せているのは、やはり造り手がしっかりとした意識を持って買い手と向かい合っているからこそでしょう。「ヴォルネイ・プルミエ・レ・ロバルデル」は粘土や石灰岩から成る区画で、そこに植えられた22〜60年以上のブドウ樹から生み出される一級ワイン。ジビエや赤身のお肉料理とお楽しみください！