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トゥール・サン・ボネ2012

商品説明
メドックはサン・クリストリ村の近くに位置する「トゥール・サン・ボネ」は、かのパーカー氏もお気に入りだというブルジョア級のシャトー。18世紀の中頃までは、トウモロコシやライ麦、小麦などの穀物栽培や牛や羊などの畜産を専らとしており、ワイン造りは二次的なものだったのだそう。したがって、生産量も赤白合わせて50樽ほどだったということです。しかし、1903年にエティエンヌ・アンドレ・ラフォン氏が所有者になったことを契機に、ラフォン一族がワイン造りにより一層の力を注ぐようになったそうです。もともとが、ジロンド河に隣接した砂利の多い山の背という好立地にあり、その味わいは、パーカー氏いわく「しなやかで、すぐ飲める商業的につくられたブルジョワ級ではなく、深みのある色で、引き締まってタニックなフルボディのワインで、驚くべき凝縮感がある」とのこと。その豊富なタンニンゆえ、ほとんどのヴィンテージはタンニンが落ち着くまで少なくとも3〜4年寝かせる必要があるということですが、今回入荷した2012年ものは、まさに今すぐ抜栓してほしいような一本!パーカーポイントは87-89点。とにもかくにもこのお値段、複数確保しておいて間違いはありません!。
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