コルトン・シャルルマーニュ2009/ボノー・デュ・マルトレイ
商品説明
コルトン・シャルルマーニュ畑の所有者の中では、ルイ・ラトゥールと並び、最も大きい畑面積を誇る生産者である「ボノー・デュ・マルトレイ」。アペラシオン名の由来でもある「シャルルマーニュ大帝」がソリューの教会に寄進したと言われるブドウ園の周辺を所有している名門の造り手ですが、2017年にかのスクリーミング・イーグルのオーナーに買収され、2021年ヴィンテージからはより緻密なワイン造りを行うためにワイン名を「コルトン・シャルルマーニュ・グラン・クリュ」をから「シャルルマーニュ・グラン・クリュ」に変更しました。また、2018年からはDRCがボノー・デュ・マルトレイから畑を借り、コルトン・シャルルマーニュの生産を開始するというニュースも流れワイン界を驚かせました。ワイン評論家のマット・クレイマー氏は、著書の中でボノー・デュ・マルトレイによるコルトン・シャルルマーニュについて「コルトン・シャルルマーニュを数本ならべてみると、ボノー・デュ・マルトレイのものはかならず上位を占める」と惜しみない賞賛を送っており、新しいオーナーの元でもその実力はしっかりと維持されていることでしょう。■パーカーポイント2017/96点、2009/94点、2006/93-94点