ヴュー・ロバン・ボワ・ド・リュニエ(シャトー蔵出)1989
商品説明
「ヴュー・ロバン」は、1840年から5世代にわたって続いている生産者で、かつては「DomainedesAnguilleys」と名乗っていましたが、シャトー名の方がワインの流通過程で通りが良いという理由から、所有するシャトーの名「ヴュー・ロバン」に改名したという歴史を持っています。メドック地区北部のベガダン村に位置し、40年間にわたってクリュ・ブルジョワの格付けを守り続けているほか、フランス農水省が管轄している環境保全農業における「環境価値重視(HVE)」認定の「レベル3」(最も高いレベル)にも認められているという意欲あふれる造り手です。ブドウの平均樹齢は40年で、カベルネ・ソーヴィニョンが60%、メルローが35%、残りがカベルネ・フランとプティ・ヴェルドといった割合で植樹されているとのこと。そして今回入荷したのは、限定区画から造られる「ボワ・ド・リュニエ」。30年以上の熟成を重ねたメドックを、この価格で手に入れられるのは願ったりですね。