オート・コート・ド・ニュイダムユゲット2019/シルヴァンカティアール
商品説明
「シルヴァン・カティアール」は、ヴォーヌ・ロマネに居を置く生産者。こちらは1930年に、シルヴァン・カティアール氏の祖父が「カティアール・モリニエ」を設立したことでその礎が築かれたドメーヌで、祖父はメタヤージュ(分益耕作)でワイン造りを行い、少しずつ畑を購入して増やしていったそうです。それをシルヴァン氏の父であり、カリスマ醸造家と言われるほど評価が高かったアンドレ・カティアール氏が引き継ぎ、さらに名声を高めていったとのこと。息子のシルヴァン氏もワイン造りを手伝っていましたが、結婚後、若手ヴィニュロンの集まりに参加したり、さまざまなワインをテイスティングするなどにつれて、自身のワインを造ろうという情熱が高まり、1984年に父の畑をメタヤージュすることで「シルヴァン・カティアール」として独立を遂げました。以降、収穫時以外は夫婦二人だけで栽培から醸造、販売までを手掛けていましたが、現在はスミス・オー・ラフィットで修業を積んだ4代目となる息子のセバスチャン氏が、2011年から単独でワイン造りを行っているそうです。栽培はリュット・レゾネを採用し、有機肥料を使いながら、雑草対策の薬品と鋤入れを併用。害虫対策には、ブルゴーニュの中でいち早く導入された性撹乱ホルモンカプセルを使用しているとのこと。ブドウは手摘みで収穫された後に100%除梗され、2〜10日間低温マセラシオンが施されます。村名格には50%、プルミエ・クリュには60〜70%、グラン・クリュには100%の新樽を使用しているそうですが、エレガントさを損なわないよう、シャンボール・ミュジニーの新樽率は抑えられているとのことです。清澄は行わず、澱の多い年のみ軽くフィルタをかけて瓶詰めされるというワインは、エレガンスと香り高さ、柔らかさに長けているとの評。今回ご紹介するのは、「オート・コート・ド・ニュイ・ダム・ユゲット」!コート・ド・ニュイの高地にある畑のブドウで造られており、こちらの2019年がファースト・ヴィンテージになるそうです。