商品説明
毎年限定数しか入荷しないため、いつもご好評のうちに 完売となる人気アイテム「オー・カルル」。 メルローの持ち味を存分に味わうことができる、フロンサック生まれのこのワインが 造られている場所の華やかな歴史は、15〜16世紀にまで遡ります。 18世紀にはヴォルテールやジャン・ジャック・ルソーといった有名啓蒙思想家を友人に持つ、 ブーフラー伯爵夫人により所有されていましたが、その後1世紀以上はキャステイング家の 手に渡り、現在はコンスタンス・ステファン・ドラウラー氏により相続されています。 ドラウラー氏はこの雄大な土地をシャトーとすることを決め、醸造長には有名エノロジストであり、 「シャトー・べイリー」を所有するクリスチャン・ベイリー氏を招き入れました。 この人選が功を奏し、オー・カルルは「知る人ぞ知る、フロンサックのダークホース」となったのです! さて、今回JWB初のご紹介となるのは、その「オー・カルル」のスタンダード・キュヴェである 「シャトー・ド・カルル」です!! こちらはオー・カルルと同じく「厳格な精神で造り上げられた、伝統的なワイン」とのことですが、 上級キュヴェのオー・カルルよりもシンプルでしなやかな体であり、朗らかさを感じる果実味が 楽しめるというフレンドリーな作品のようです! とはいえ、パーカーポイントは90点と堂々たるもの! オー・カルルのファンなら、もちろんこちらも手に入れておきたいはずです!