既に1983年に閉鎖されており、貴重なモルトとなっている。ストックもつきてきており、幻のモルト候補である。
香り・・・非常に華やかで、花のような芳香、豊かでスイートな香りで、余韻も長い
味・・・スイートだがドライ、芯が太い。
フィニッシュ・・・長くあたたかい、ゆっくりと続く
蒸留所の名前はケルト語で「陸地」
1920年にマッキンレーズ&バーニー社が買収したが、同社はグレンアルビンの隣の「グレンモール」蒸留所を創建した会社であったので、2つの蒸留所は姉妹蒸留所として運営されていた。
さらに1972年にはスコットランド最大手のDCL社の傘下に入っている。
当時ポットスチルは二基、仕込み用水はあの「ネス湖」の水を使用していた。